カトリック芦屋教会について

カトリック芦屋教会は、キリスト教ローマ・カトリック(本部:ヴァチカン)の大阪高松大司教区に所属する教会(小教区)です。1945年に設立され、翌年には献堂式が行われ、カトリックの教会として正式に発足。現在の地に仮聖堂を設置して活動を始めました。
現在の所属信徒数はおよそ800人。お年寄りからご家族に抱かれた赤ちゃんまで、老若男女さまざまな方がミサに集い、近隣にお住まいの人々からも親しまれている賑やかな教会です。地域に開かれた行事やコンサートなど、いろいろな催しも活発に行われています。
教会聖堂は、長谷部鋭吉氏の設計により1956年に建築されたもので、固有名称は「イエズスの聖心(みこころ)」です。「阪神間モダニズム」の薫る芦屋川周辺のランドマーク的存在で、2018年10月には、芦屋市の「景観重要建造物」に指定されました。
芦屋市は歴史ある阪神間文化の地でもあり、観光の方や、近くに来られた方々も立ち寄ってくださいます。ぜひお気軽にお越しください。
主任司祭の紹介

主任司祭
アウグスチノ 川邨裕明 神父
Father Augustino Hiroaki Kawamura
かわむら ひろあき神父です。
1958年、大阪生まれです。子どもの頃に洗礼を受けました。大学を卒業後、大阪の生活協同組合で働きました。その後、カトリック教会の司祭になろうと決心して、東京にあるカトリック神学院の門をたたきました。神学院受験から帰ってきた次の日が阪神淡路大震災でした。ぎりぎりまでボランティアを続けて、東京へ行き司祭になるための勉強をしました。カトリックの司祭に叙階されたのは2002年3月でした。現在、カトリック芦屋教会主任司祭、大阪高松教区広報委員会委員長、神戸バイブル・ハウス副理事長、神戸拘置所教誨師会を担っています。寂しがり屋です。気軽に声をかけてください。でも、エサは与えすぎないでください。よろしく!